今週の理科実験クラス(小2)の実験テーマは 光と影
今回の実験は「影の形」について調べる実験です🔍
同じ形でも、光をあてる方向が違うと、できる影の形は違ってきます。
外にいるときに自分の影の形を見ると、お昼にできる影と、夕方にできる影の形は違うものになっていますよね👀
今回の実験では様々な立体ブロックを使って、それぞれどのような形の影になるのか、実際に調べていきます!
実験装置は、もう見飽きるほど登場してきたスタンドに糸を括り付け、立体を浮かせるように組み立てていきます。
「またスタンドつかうの~」なんて言いながらも、子どもたちはサクサク装置を組み立てていました✨2年生になり、1年生の時と比べて実験操作が多くなりましたが、手際の良さにも磨きがかかっていて素晴らしいです😊
使う立体の名前を確認し、立体の作図の仕方を確認できたら、いよいよ実験開始です!
どんな形の影ができたのかの結果だけを見るのではなくて、予想をしながら実験を行うとより主体的に取り組めますね
立体の名前もおぼえていきます👌🏻
正方形の影ができました🌓
「球はどこから光を当てても丸い影じゃない?」
と、実験を行う前からチラホラ聞こえてきましたが、本当にそうなのか確かめていきましょう!(^^)!
セロハンテープがはがれやすいので注意!
「やっぱり!!」
と嬉しそうな表情です(* ´艸`)
どこから光をあてても同じ影の形になるって、とても不思議!
世界中どこをさがしても、そんな結果になる形は「球」だけです✨
だから「球」はとても特別な形なんです!!
そういえば、太陽や月、地球なんかも全部「球」だな・・・
そうか!!!だから・・・・
と、何かひらめきが生まれそうなところで、この続きは「天体」の実験で🌙
天体を学んでいて「不思議だな~」と思うことも、「球」だから理由がわかってくることもあります(*^^*)
最近は雨の予報ばかりなので、外で影の観察をすることは難しいですが、晴れた日にはぜひ外に出て、時間によって変わる自分の影を確認してみてください👀
お昼の方が「影ふみ」は楽しいけど、夕方の方がスリムに影が伸びるから嬉しい!(笑)