今月の理科実験クラス(小3)のテーマは「二酸化炭素」。二酸化炭素といえば「SDGs13:気候変動に具体的な対策を」で排出量が問題視されている空気の成分の1つ🌎
地球温暖化とセットで耳にするので、よくないイメージが先行している気がしますが、どんな性質をもつ物質なのか、実験を通して調べていきましょう👌🏻
前回の授業では、二酸化炭素の発生方法について実験をしながら、二酸化炭素の性質について学んでいきました。
今回の授業では、「クエン酸+重曹」で二酸化炭素を発生させ、発生させた二酸化炭素を集める方法を行っていきます。
気体を集める方法は
➀ 上方置換法
➁ 下方置換法
➂ 水上置換法
全部で3種類。
集める気体が空気よりも軽いのか、重たいのか、水に溶けやすいのか、気体の性質によって集め方も選択する必要があります。
二酸化炭素は「水に少し溶ける気体」なので、「水上置換法」を行います。
初めて使う実験装置にワクワクしながら、実験を行いました✨
水上置換法によって二酸化炭素が集まっていく様子が目に見えて分かって、空気の集まりを目で見て確認する面白い感覚を楽しみました((´∀`))
集まった気体が二酸化炭素かどうかは、二酸化炭素の「火を消す」という性質を使って、しっかりと確かめていきます🔍
空気について調べるときに、大切なポイントは3つ👇
➀ 発生方法
➁ 集め方
➂ 性質
今回の授業でしっかりとマスターしていきました✨
来週の授業は、お待ちかねのお楽しみ実験!
二酸化炭素を使ってそんな実験をするの!?とみんなが驚く実験です👏🏻👏🏻👏🏻